立山山麓 植物図鑑

9月下旬の植物

ハンショウヅル


(解説)キンポウゲ科センニンソウ属
本州・九州に自生する落葉性のつる植物で林床の木陰や林の縁に生えます。漢字では「半鐘蔓」と書き、下向きにぶら下がるようなに咲く花の姿が火の見櫓などにぶら下げられている半鐘に似ているところから付けられました。
 ハンショウヅルはクレマチスの仲間で他の園芸品種に見られるような派手さはありませんが、おとなしめで風情があり山野草として趣があります。紅紫色になる花びらに見える部分は実際には萼(がく)で厚みがありつぼみは先端から4つに裂けて開きます。

(開花時期)5月

(場所)

(メッセージ)実は、この写真をずっと花だと思いこんで調べてたんですが、これは花が終わった後なんです。
でもとても変わってますよね。
ずっと花だと思い込んでいたので、花を調べてみてビックリ。
とても可愛らしい花だったんです。
花の写真は、見つけ次第載せます。
私は、この状態もなかなか神秘的で好きです。

オヤマリンドウ


(解説)リンドウ科リンドウ属
湿原や草地に生える。葉の形は広被針型で互生。株から複数の茎が立ち、高さ60cm程度となる。主に茎の先端部に、複数の青紫色の花をつける。 花は細長くすぼまった形で、花弁はわずかに開くのみである。

(開花時期)9月

(場所)稜線エリア

(メッセージ)このきれいな色を見てください!!
ものすごく鮮やかできれいな色でしょう!!
花が開いてももちろん美しいんですが、蕾でもこの美しさは目を奪われます!!

オオアキギリ


(解説)シソ科アキギリ属
北陸地方の山地の木陰に自生する多年草です。葉は幅広く丸みがあります。葉には長い葉柄があり対生します。

(開花時期)9月

(場所)全エリア

(メッセージ)この花を見てるとリーゼントしてるように見えませんか?
紫色がとても美しく、この花を見つけると秋だな~と感じます。

ユウガギク


(解説)キク科ヨメナ属
花を押しつぶすとユズの香りがするので、この名がつきました。
花の直径は2cmほどですが、見事なまでにたくさんの花を咲かせます。
花びらは白が普通ですが、淡い紫色のものもある。

(開花時期)9月

(場所)粟巣野・極楽坂・稜線エリア

(メッセージ)花をつぶすとユズの香りがするそうです。
漢字で書くと【柚香菊】なんですよ。
マーガレットの花にもよく似てますよね。