立山山麓 植物図鑑

8月下旬の植物

ノハラアザミ


(解説)キク科アザミ属
草原に普通に見られる40~100㎝の多年草、花期は8月から10月一杯次々と花を咲かせてくれる。ノアザミと似ているがこちらは春、5月から8月にかけて咲き総苞の背部がふくれで粘着するがノハラアザミの総苞は鐘球形で粘着しない。
 狭山緑地では皆伐して日当たりの良い場所に生えている。
同じ場所にヤマユリが開花す。ヤマユリの花が終わって1ヶ月ほどで紅紫色の花を咲かせる。
『高嶺のユリの・・・・・・、心の花よ名はアザミ』と歌に唱われているが、同じ場所で両方の花を鑑賞することが出来る。

(開花時期)8月

(場所)全エリア

(メッセージ)アザミの種類は多くて、とても見分け方が難しいです。

【~アザミ】ってつく花は多いですよね。
色も形もに微妙に違うので、本当に難しい…。
日々勉強です…。

ミズヒキ


(解説)タデ科タデ属
ミズヒキ(水引) は、細く真っ直ぐに伸びた花穂(総状花序)に、米粒大の小花(実は萼)を疎らに付けるタデ科タデ属の多年生草本(宿根草)です。比較的地味な草花であまり目立ちません。花茎には多数の節があり、葉は緑色が主ですが、稀に斑入りのものもあります。
花穂の様子を水引に例えてこの名がある。

(開花時期)8月

(場所)全エリア

(メッセージ)遠目でみると赤いツブツブにしか見えませんが、近づいてよ~く見てみるとなかなか赤い美しい花なんですよ。
是非、近づいてよく見てみてくださいね。

ツリフネソウ


(解説)ツリフネソウ科ツリフネ属
名前の由来は、花が帆掛け船をぶら下げたように見えるからという説と横から見た花の形を吊るして使う舟形の花器に見立てたという2説ある。
山地の川や沢のほとり、山麓の水辺などに群生する。
キツリフネより明るい場所に適応し、日当たりのよい所にも進出している。

(開花時期)8月

(場所)粟巣野・極楽坂・稜線・有峰エリア

(メッセージ)夏になるとよくみかけるのが、この【ツリフネソウ】です。
赤紫っぽいのもあれば、黄色もあって形が独特の形なので、覚えやすいですね。