立山山麓 植物図鑑

7月上旬の植物

ヤマブキショウマ


(解説)バラ科ヤマブキショウマ属
トリアシショウマと間違えやすい。
ヤマブキの葉と似ているからヤマブキショウマと名付けられる。

(開花時期)7月上旬

(場所)粟巣野・極楽坂・稜線エリア

(メッセージ)白くてフワフワと柔らかそうな花をもつヤマブキショウマ。
【ショウマ】とつくものは多く、どれもフワフワと柔らかそうなものが多いんですよ。
トリアシショウマとヤマブキショウマは、とても似てるんですが科が違うんですよ。
とても似てるのにすごく不思議です。

アレチマツヨイグサ


(解説)アカバナ科マツヨイグサ属
道端や荒地、河原などに多い北アメリカ原産の帰化植物。
明治時代に渡来して戦後に急激に広がり、現在この仲間で1番多い。
種子は休眠能力に優れ、土に80年間埋もれた状態でも発芽能力を保つことが確認されている。

(開花時期)7月上旬

(場所)粟巣野・極楽坂・稜線エリア

(メッセージ)この仲間は、夕方に咲く美しい花として、宵待草、待宵草と言われ【待てど暮らせど来ぬ人を…】の竹久夢二の詩で有名になったそうです。
カタカナで【マチヨイグサ】と書くとなんですが、漢字で【待宵草】と書くとなんだかとってもロマンチックな響きになりますね。

タマアジサイ


(解説)ユキノシタ科アジサイ属
山の沢沿いに生えるアジサイ類で日本固有種。
花序の丸い蕾がほぐれて花が咲く。

(開花時期)7月上旬

(場所)極楽坂エリア

(メッセージ)初めてみた時は、丸い蕾がピンポン玉のようになっていてビックリしました。
花の色も淡くて、他のアジサイからすると控え目な感じがします。
日陰のところによく咲いていて、まあるい蕾がなんとも可愛らしいアジサイです。