立山山麓 植物図鑑

5月上旬の植物

イワウチワ


(解説)イワウメ科イワウチワ属
花は1茎に1つしかつかない。
葉がウチワに似るからイワウチワという。

(開花時期)5月

(場所)大品山・瀬戸蔵山エリア

(メッセージ)イワカガミとよく間違いやすいのですが、1つの茎に1つしか花をつけないのが、イワウチワです。
淡いピンク色の花がとても可愛らしく登山道脇で愛想をふりまいてくれています。

シャガ


(解説)アヤメ科アヤメ属
湿った日陰を好む常緑多年草。
薬草として古い時代に中国から渡来したと考えられる。
花は一日花で夕方に萎え、翌日に新しい花が咲く。

(開花時期)5月

(場所)粟巣野・極楽坂エリア

(メッセージ)小さな頃から杉林の中でこの花を見かけました。
薄暗い杉林のなかで、シャガの花はとても鮮やかで目立ちます。
そんなシャガの花言葉は【決心】【抵抗】【反抗】だそうです。

サンカヨウ


(解説)メギ科サンカヨウ属
大きな葉に花は茎の先にまとまって3~10個ほどの花をつける。
茎は1日で5~10センチも伸び、3日もみないでいると花を咲かせている。
まだ完全に葉が開き始めない時から花を咲かせるという気の早い植物でもある。
わずか2か月間の間に普通の植物の春から秋までを体験してしまう。
種子は大きいが粉をふいたような瑠璃色の実はおいしい。

(開花時期)5月

(場所)粟巣野エリア

(メッセージ)大きな葉に可愛らしい白い花がまとまって咲く姿は、とてもかわいいですよね。
瑠璃色の実…まだ食べたことがないのでぜひ食べてみたいものです。
甘酸っぱいという話ですが、やっぱり実際に食べてみたい!